因果倶時
因果倶時(インガクジ)
「現在の自分は過去の積み重ねの中にあり、将来の自分は今、現在の行動の延長にある」
私が大切にしている仏教のことばです。
これを私は自分なりに解釈し、心に刻んでいます。
一、努力なしに成功はない。
一、不甲斐ない結果になった時は全て自分に責任がある。
一、未来は自分の思った通りにしかならない。
一、今起きていること全ては未来のためにある。
一、現在は過去の自分の結果である。
そして、
一、夢しか叶わない。
何か苦しくてあきらめてしまいそうになった時は、
未来の自分のなりたい姿を想像して自分を鼓舞する。
脳科学や心理学の研究で知られていることがあります。
「~をしない」という命令は達成ができない。
しかしながら、
「~をする」という目標であれば強い意思を持って
臨める。
こちらも自分なりの解釈で。
失敗しないようにあれこれ考えるより、成功する手段
を一生懸命に考え、その行動に全身全霊を注ぐ。
やっぱり後ろ向きより前向きですね。
【現在の果を知らんと欲すれば過去の因を見よ
未来の果を知らんと欲すれば現在の因を見よ】
因果倶時の解説にはこんなことも書かれています。
一日一日、一分一秒を真剣に全力で大切に生きよう。
せっかくの人生だし、せっかくの仕事ですもの。
毎日がワクワクしていて、時に簡単でなくとも、
焦らず奢らず腐らず、未来を信じて進みたいですね。
それでは明日も張り切ってまいりましょう!
それと。
そんな私たちの仲間になってくれる方がいれば大歓迎
です。いつでもお声がけを!