内発的動機が成功のカギ(梶山)
東京FPコンサルティング事務所 FREE PEACE(フリーピース)の梶山です。
幼い頃からサッカー小僧で成長してきた私としては、盛り上がってきましたね。“FIFA女子ワールドカップカナダ2015”
2連覇出来るかなどの記事の中に気になる内容を発見しました。
FW大儀見選手のご主人、浩介氏(メンタルトレーニング・コーチ)の記事です。
その記事にあったのが、
『物事は人にただ言われてやるよりも「自発的にやろう、本当にやりたい」と思えたときにはじめて、良い結果につながる。という内容です。
例えば、上司や指導者に言われたことだけをやる。
この「言われたから、やる」といった状態を心理学では「外発的動機付け」と言うそうです。
自分の意思は関係なく、指導者に従う。以前はこれが正しい指導方法と言われていました。
しかし、現代のトップアスリートはどんな気持ちで競技に向かっているかというと「自発性」です。
「やってやろう!!」という気持ち。「内発的動機付け」です。このメンタルが高いパフォーマンスにつながる』
ホントその通りですよね。プロスポーツの世界でよくある光景で、好きで自発的に始めたスポーツであったのに、人に見てもらいお金をもらう為の行動。という外発的な行為にか変わってしまう選手。満足する報酬がもらえなくなると、意欲が削がれ活躍出来ずに引退…
目的を報酬ではなく、自分の成長や喜びに向いていれば何があっても心はぶれないはずです。
サッカー日本代表のワールドカップ予選(男子)やカナダワールドカップ(女子)のように勝敗はもちろん大切な場面もあります。
しかし、勝敗という結果だけを目標にしてはいけないと改めて感じました。
これからも、より多くの人々の自衛力を高め、社会の安心と笑顔に貢献する為に、自分自身で主体的な目標を描き、日々精進したいと思います。
ぞの為に一人でも多くの方が応援してくれると嬉しいです。
今日も全力で生活したいと思います。