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スタッフブログ

20年後を目指して。(吉本)


東京FPコンサルティング事務所 FREE PEACE(フリーピース)吉本です。
 
今年の夏はオリンピック、特にテニスの96年ぶりのメダル獲得に興奮しておりました。
 
学生時代、マイケルチャンに憧れ、プレースタイルやラケットメーカーを模倣した私にとっては、師事を受けチャンの遺伝子を受け継ぐ錦織選手の活躍は、テニス魂に火をつけるのに十分でした。
 
とはいえ、私が今からオリンピックや4大大会に出場できるわけがないので、このテニス魂は子供に託そうと思い、お盆休みを利用して長女6才と次女4才の子供へコーチ業をしてきました。
 
普段は川越運動公園にある砂入り人工芝壁打ちコートをホームとしていますが、
施設が休業との事で、第二のホームである関越道下壁打ちコートに向かいました。
 
関越道下壁打ちコートは名前のとおり、高速道路の下にありますので、雨には強いですが、
砂場のようなクレーコートの為、ボールが全く弾まず、非常に壁打ち難易度が高いコートです。
遊具も置いてある普通の公園で無料な事もあり、贅沢は言えませんが…

写真1

練習はじめても長女は空振りが続き、次女はラケットを持つことすら拒否し、
ボール拾い少々とレジャーシートで長時間の水分補給に徹します。

写真2

次女は諦めて長女に20回壁に届くまで帰さない目標を与え、私が実演しながら指導に熱中していると、いつの間にか次女の姿が見当たりません。
 
周りを見渡すと、やる気のなかった次女が一人トレーニングをしている姿が!!
 
階段をダッシュし、上まで辿り着いたら鉄板を滑り落ちていくトレーニングを、何セットも繰り返しています。
それだけでは飽き足らず、上から2本チェーンがぶら下がり間の板が、椅子のように座れる器具に挑み始めます。
 
足を延ばし折りたたむ動きを継続しながら、バランスも感覚も同時に鍛えられる器具のようです。
 
その姿を見た長女も、まだ10回しか壁に届いていないのに、ラケットを置き姉妹で器具を使ったトレーニングを始めます。
 
結果私も、古傷の膝が痛む為、テニスの練習は諦め、器具を使う二人のサポートに周り、練習は終了しました。
 
20年後のオリンピックへ向け、非常に身になる一日でしたが、次回は絶対、遊具が近くにない場所で練習しようと思いました。

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