定量化できないものをはかれる指標に変える。
 
これは事業を継続、発展させていく中で、最も
大事な考え方のひとつであると考えています。
 
あの人は頑張っている。
私は努力している。
 
あの事業はうまくいっている。
A社との信頼関係は抜群だ。
 
 
日々、会社では様々な評価を検証する場面が
訪れ、その結果を元に対価や成果がもたらされ
ています。
 
それは個人でも会社でもまったく同じです。
 
 
 
しかし、
 
本当にその評価は正しいのでしょうか。
 
もちろんあの人は頑張っています。
 
でもそれは何を持って頑張っていると判断できる
ものなのでしょうか。
 
仮に、その評価が誰かの感覚で言っていること
だとしたらとても危険な状態です。
 
我々は事業を営んでいます。
大事なお客様や提携会社さま、社員、そしてその
家族を守っていくことが絶対条件であり、これ
以下もこれ以上もありません。
 
 
 
だからこそ、
 
その成果は数字で検証し、分析し、比較すること
でのみ判断できるものだと思います。
 
誰かの感覚や感情、雰囲気で決めてしまっては
いけないのです。
 
一見冷徹なようにもみえますね。
つまらない決まりのようにもみえますね。
 
でも決してそうではないのです。
真逆の考え方なのです。
 
 
冷静にものごとを捉えること。
 
公正に判断すること。
 
正しい原因を把握し、改善すること。
 
高速でPDCAサイクルを回すこと。
 
ここに私情や雰囲気はあってはならないのです。
 
 
簡単なようでとても難しい。
できているようで意外とできていない。
 
 
数字はうそをつかない。
 
私は思考の軸をここに置いています。
そして、そうなれるように努力していきます。
 
 
あ、言ってるそばからはかりにくいですね。笑
 
 
まだまだ意識が足りないようです！