保険代理店の選び方(須田)
東京FPコンサルティング事務所 FREE PEACE(フリーピース)の須田です。
今回は保険代理店の選び方についてです。
保険代理店の基本の構造ですが、代理店は大きく以下のように分けられます。
・機関代理店
・専属代理店
・損保系代理店
・生保系代理店
・FP系代理店
それぞれ強み・弱みがあり、機関代理店は知名度は強く、また残念ながら保険は専門でないため商品知識や事故対応などに弱いところがあります。
専属代理店はいずれかの保険会社一社専属で、その会社には強い半面、選べないという弱みがあります。
損保系は損保メインのため、生損保同時申込には便利なものの、生保に若干弱い面があります。
生保系は専門性と他社比較が出来る点で強みがあり、取扱社数が多ければその分強みになり少なければ弱みになります。
FP系は性格上家計全体を見る点と生保の専門知識も強い傾向にあります。
代理店以外には通販を利用し、ご自身で契約するという方法もあります。
いずれの選択も、最終的には担当個人の人間性や知識力(銀行でも生保出身の担当なら専門性高い)に行き着きます。
保険は長期でみるとかなりの出費になるため、何社かまわり色々な営業マンと会い自分と一番合う人を探すのが一番良いかと。
何と言っても営業マンとお客様の信頼関係だと思います。