皆さんこんにちは☆FREEPEACE永山です。

先日、面白そうな展示会があったので行ってきました！！

the Power of images～イメージの力～

どんな展示会かというと・・

「イメージって何だろう？」
「イメージから何を感じるだろう？」

イメージとは、人がつくり出すものや思いえがくものの、すがた・かたちのこと。
「イメージの力—–国立民族学博物館コレクションにさぐる」展では、人とイメージの関係に注目します。

私がこの展示会の中で、もっとも心が引かれたのが、神像「マランガン」

「見上げると、どんな感じがするだろう？」
「人はどうして、背の高いものをつくるのだろう？」

ずらりとそびえ立った、細く、長く、高くつくられたもの。
高いところへ向かって、人や動物、いくつもの模様がくりかえしあらわれます。
見ていると、視線はいつのまにか、上の方へとみちびかれていきます。
高いところへと向かうイメージのそばには、高いところを見上げる人々のまなざしがあります。
背の高いものをつくり出した人々は、見上げたその頂点の先に、どんな世界を創造していたのでしょうか。
高いところへとみちびいていくイメージの力を借りて、どんな世界とつながろうとしていたのでしょうか・・・

展示会は、撮影厳禁なので、気になる方は行って見てきてね♡

それでは、また来週(^^)