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スタッフブログ

自分を見つめるその②


皆様こんにちは。
ワーキングママ猪瀬です(^^)/

さて、以前私が投稿したブログ『自分を見つめる』を読んでくださった方はご存知だと思います。
弊社の顧問である株式会社シマーズ代表取締役島津氏の著書
『仕事に活きる禅の言葉』を読み、
禅を体験したいと思った猪瀬です。
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先日、同じく島津氏の主催する
『禅(ZEN)ビギナーズセミナー』にやっと参加することが出来ました!
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セミナーでは、まず20分間の椅子坐禅をします。
椅子の背もたれは使わず、背筋を伸ばし軽く目を閉じ、呼吸を整えます。
禅をくむことで、体、呼吸を整え、そこから心が整えられるそうです。
心を無にするとは何と難しことか・・・実感しました(^^ゞ

その後、島津氏から8つの禅語について解説を頂きました。
こちらは、島津氏の著書では解説されていない言葉もあります!
一期一会や、初心などは皆さんもよくご存知だと思いますが、こちらも禅の言葉だったんですよ(*^^*)
そのなかで、私がとても心に残った禅語は、『啐啄同時(そったくどうじ)』という言葉です。
これは、雛が卵からかえろうとする時、殻の内側からつついて知らせることと。
親鳥が外から卵の殻をつつくこと。
二羽のくちばしが殻をはさんでちょうどあった時に、
そこではじめて殻が割れて雛が外に出ることができるという意味だそうです。

島津氏の解説
真の師匠と弟子の関係はそんな絶妙なタイミングで出会う。
社内外を問わず生きた師匠を見つけよう。そのためには待っているだけではなく、
自ら動き、自らを磨き続ける事が大切。

とても心に響きました。
自分は勿論ですが、子育て中のママとして、娘にもこの言葉を伝え、
自ら行動し、よき師匠との出会い、よき友人との出会い、よき方向へとどんどん歩んでいけるよう
将来の座右の銘の一つとして欲しいと思いました。

最後に、青森にある曹洞宗観音寺ご住職前田憲良先生の季節の法話を伺いました。
秋は特にお月様が美しい季節です。
お月様のような、優しさと真っ白な心をもった人になりましょう。

月

それには、いつも第三の目で自分を見つめる事が大切です。
というお話しでした。

他人の事はよく観察し、いろいろと気づくことができても、自分を客観的に見ることほど難しい事はありませんね。
これは私の人生の課題となっています。
仕事でも、家庭でもそれができれば、あらゆることにもっと穏やかに接する事が出来るようになれると思います。

前田先生からは、あせらずゆっくりでよいのだとおっしゃって頂けた時、涙がでるほどの安心感を得られました。

たった1度セミナーに参加しただけでは自分が変われるとは思いませんが、勇気をだして自ら参加しよう!と行動をした事、
そこで素晴らしいご縁を得られたことは私の財産の一つになったと思います。

いつか必ず青森の観音寺で坐禅をくみたいと思います!

坐禅というと、なんだかストイックなイメージの方も多いかとおもいますが・・・
とても楽しく、充実した時間を過ごせたというお話しでしたよ~♪

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