子どもたちの夢を応援!夢先生に参加しました!vol.2
元プロサッカー選手の鈴木伸貴が、日本サッカー協会が行っている「夢先生」、通称「ユメセン」に参加させて頂きました。
夢先生とは、子どもたちの夢を応援するプロジェクトで、
Jリーガーやなでしこジャパン、日本代表として活躍している新旧選手が「夢先生」として小学校の教壇に立ち、
「フェアプレー精神」や「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かって努力することの大切さ」、「失敗や挫折に負けない心の強さ」を子どもたちに伝えています。
http://www.jfa.jp/social_action_programme/yumesen/
では、鈴木からのレポートをお届けします。
今回は、愛知県豊田市立中山小学校の5年生3クラスに特別授業の講師を行いました。
特別授業は、前半後半の二部制に分かれています。
前半の35分間は体育館で、最近企業の研修でもよく用いられている、チームビルディングスの要素も入ったレクレーションを子供達と共に行います。
その中で、目標に向かって一緒に協力して達成することの大切さや達成感を感じ合い、子供達との距離を縮めます。
後半の55分は、教室に移動して私が夢をどのように叶えたのか、叶える為に必要な事、大切な事を私自身の経験から伝える講義の時間になります。
この講義後に子供達一人ひとりから夢についての手紙が届きます。それに1通ずつ返事を書きます。
このような流れで毎回授業を行なっています。
講義を聴いてくれた子供達から「楽しかった」と言ってもらったり嬉しい反応ばかりですが、
今回は担任の先生からも、先生ご自身のお子様(大学生)にこの講義を聴かせてあげたかったということを言って頂き、2日目にお会いして話す事ができました。
※写真は講義の時とレクレ-ションの時、そして担任の先生の息子さんにお会いした時のものです。
子供達からの手紙も毎回心が温まる内容や、応援したくなる内容などが書かれています。
手紙を楽しみにしつつ、また子供達から素晴らしいパワーを頂けたユメセンでした。
関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。