日本がどっちにどう転ぼうが。

人生はサバイバル。
はるか昔と変わらず、今だって変わらないんだよね。
日本にいると、ついその感覚を忘れかけてしまう。

ベンチャーをやらせてもらっているので、それでもまだいいほうなんだろう。
日本から離れるということは、安心感から離れるということ。
大手サラリーマンから離れるときも、安心感から少し離れる。

人は誰しも死にたくない。
なぜ痛いのも傷つくのも失うのも孤独なのも嫌かというと、死に近づくことだから。
生存のために、人は不安という感情を身につけたのかも。

安心感は、死から離れていることを認識しているのでハッピーなんだろう。
そりゃ誰でも安心していたい。
大手企業の就職度ランキングが高いのも、公務員になりたい人が多いのも当然のこと。

日本からわざわざ離れたくないと思うことも、至極当然のこと。
誰だって、わざわざ不安感を味わうために生きていない。
ましてや、社会に出て安心感を手に入れている人にとっては尚更。

だから、日本人全員が海外に出ていかなくていいと思う。
だけど真実だけは見極めたほうがいい。
日本はこれからメンテナンスの時代に入る。

上下水道管や高速道路のようなインフラだけでなく、住宅も。
造ってからしばらくは金がかからなかったが、これからは金がかかる。
当たり前だけど、老朽化が進んでいるから。

そして、これも当たり前だけど非合理化が進む。
日本は素晴らしいことに、どこへでも同じ金額で郵便物が届く。
どんな過疎地にもアスファルトの道が舗装されている。
これから地方を中心に人口が大きく減少していく。
つまり、それだけ非合理化が進むということ。

もちろん高齢社会などの問題も抱えている。
だけど問題は解決することができる。
安価な費用でメンテナンスできる技術が開発されたら?
人の住むエリアとすまないエリアをわけて、合理化を進めたら?
医療では治療ではなく、予防のための病院がメジャーになったら?
将来は何がどうなるかわからない。
ノストラダムスでさえ当てることはできなかった。

私は日本を悲観も楽観もしない。
日本がどっちにどう転ぼうが生きていけること。
そうありたいものです。

もちろん日本大好きなので、日本を本気で良くしたいと考えています。

戸川良太

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