10年前の「失敗」で、記憶に残っているものはない。
しかし10年前にお越した「失敗」は、確実に今に生きている。
10年前の「挫折」で、記憶に残っているものもない。
しかし10年前に味わった「挫折」は、確実に今に生きている。
僕の読む本は、歴史物が極端に多い。
歴史物といっても、時代小説ではない。
たしかに5年前は「竜馬がいく」を読み漁っていたけど(笑)
今は「地球の歴史」や「人類の歴史」について読み漁っている。
知りたいという欲求がある。
今の自分は、どうしてココにあるのか。
どうやって自分の生まれたこの世界は、ここにあるのか。
こういった歴史物を学ぶことは、自分の価値観を大きく変えてくれる。
それは自分の命そのものである「時間」についての価値観。
今は、10年単位で見ることができている。
10年という単位で考えるのと、1年単位で考えるのでは、決断や感じ方が変わる。
ほとんどのことが、「点」になる。
失敗や挫折や苦悩を味わうことに躊躇しなくなる。
躊躇しなくなると、挑戦することにビビらない。
10年という単位で考えると、むしろ挑戦や失敗をしないリスクのほうが高い。
僕の場合、挑戦することでしか「成長」をする術を知らない。
失敗や挫折から乗り越えること、プレッシャーや不安を乗り越えること。
そういったことで、一回りずつ人間として成長ができている。
乗り越えるには、ぶつかるしかない。
失敗をしないことはリスクでしかない。
人生は選択の連続だと思う。
そこであえて、「楽じゃないほうの道」を選択すること。
「楽じゃないほうの道」とは、つまり逃げないということ。
退路を断つということ。
退路を断つと面白いもので、なんとかなってしまう。
もちろんその時のプレッシャーは、半端じゃない。
白髪が一気に増えたりする(笑)
僕がカンボジアでビジネスするのも、失敗するため。
こんなことを書くと、色んな人たちに怒られてしまうかもしれないけど。
カンボジアに限らず外国では、自分の常識にはない「問題」が起こりまくる。
MBAに通うよりも、よっぽど身になる。
そういことで、明日から「問題の聖地」であるカンボジアに入ります!
戸川良太