没後50年…彼は何を見つめ、夢見たのか?(梶山)
東京FPコンサルティング事務所 FREE PEACE(フリーピース)の梶山です。
夏の暑さにも負けないくらいにアツイイベントが東京・恵比寿にて開催されました。
【写真家チェ・ゲバラが見た世界】
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの写真展です。今回の企画は彼のことを撮影した写真展ではなく、彼自身が撮影した写真約240点を日本で初展示です。
約3週間という短い期間にもかかわらず来場者は35,000人以上でした。
キューバ革命当時の写真がメインというわけでなく、彼が若い時から撮影していた家族や人物、遺跡などの風景画が多く公開されています。
彼の視線の先にあったと考えると強いエネルギーや刺激を感じとることができます。
一般的なゲバラのイメージですと、革命家。勇気ある兵士。などが多いかもしれませんが、今回の写真展ではそういったイメージのものが全くないことは特徴的でした。教科書や本だけではわからない、彼の人間性を知れるという意味でも本当に良い機会でした。
展示されていた彼の語録の一部です。