「継続は風土なり」 自叙伝”今月の人”について
「継続しか力にならない」
先日、採用面接にお越しいただいた方が使っていた言葉です。
おぉ確かに!と思い、業務の中での学びは、妙に腹に落ちるものだなぁとしみじみしていました。
さて、FREE PEACEでは、業績や経営方針への理解を深めるために、
毎月1回、全員参加の会議を開催しています。
その中の、「今月の人」という定例のコーナー。
これは、TV番組の「いつみても波瀾万丈」のように、
ひとりに焦点を当てて、その人が生きてきた人生を社員みんなが聞くというもの。
さすがに再現VTRは作れないので、本人が思い思いでプレゼンをします。
「父は空手の師範で、道場を経営しています。昔から親父はめちゃ怖くて…」
…マジですか!?日ごろのコミュニケーションで親の職業はわからないものだ。
鍵っ子が長くて寂しがり屋。だから仲間を大事にしたい&二次会出席率100%。納得~
とか、
「大学アイスホッケーで日本一に。
恩返しの想いで少年チームを創設して監督してました!」
氷上の格闘技で日本一!?日頃の後輩達からのいじりにも笑顔一徹な所は、
厳しい練習と幅広い年代の方々との関わりの中で培われたんだろうな~
とか、
「ここでカミングアウトしますが、実は一度結婚していまして…」
と、独身♂の突然の告白にどよめきが…!!
でも、実は、ブライダルの仕事をしていたときのタキシード写真だったり!
(笑いを取れるまでのプレゼン能力向上に感動したという側面も笑)
(とある3名のスライドを1枚づつ。
「自分なりにターニングポイントと思われる瞬間」に、浪花節だよ人生はを書いた人は、
20代に歌手の道を志していました。今度カラオケで歌ってもらおう♩)
この企画を絶賛した取引先の社員さんが、
「自分にもやらせてください!」と参加してくださったこともありました。
知る事で、愛情が持てる。
知られる事で、素直になれる。
そういう相互理解がある組織は、強い結束が生まれる。
それを信じて、「継続は風土なり」
強い組織力のFREE PEACEを目指し続けます。