自転車乗れました!(須田)
秋も深めいてきて紅葉が見頃になってきました。
すっかり朝晩は肌寒くなりいつコートを着ようか悩んでいます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日うちの6歳の娘が友達と遊んでいるのを見て、ハッとしてしまいました。
娘の友達が皆もう補助輪なしの自転車に乗っている中、
娘だけ補助輪付きの自転車でガーガー自転車をこいでいました。。。
まったく娘の事を見てあげられていませんでした。
もう大慌てで、早速週末に練習です。
怪我をしないよう、肘と脛にサポーターを装着し、さぁ練習開始!
しばらく補助輪付きの自転車を乗っていたので、まぁすぐ乗れるだろうなんて思っていたんですが、、、
朝9時からスタートし、少しづつ上達。
なんとか支えながら乗れるるようになり、バランスが取れてきました。
しかし、それ以上全然上達しません、ダメだなぁ。
足をペダルから降ろすな!
ハンドルでバランスを取れ!
強く踏み込め!
娘と一緒に悩み何とか手を離してひとこぎができるようになりました。
やったね!涙
時計を見るともう夕方の5時。暗くなり始めて来たので続きは来週!
しかしうちの娘はどうしても今日中にマスターしたいらしく、泣きながら「絶対今日のる!」の一点張り。
そこまでいうなら頑張ってみよう!
頑張ったら出来るという体験を今日中にさせてあげたい!
少し下り坂になっているところで練習開始。
すると今までの練習の成果が出たのか、なんとなくバランスが取れるようになっていて、ひとこぎ、ふたこぎ。
そんな連続になってきました。
もうお分かりでしょうが涙もろい僕は涙が止まりません。頑張れ、頑張れ。
よし、もう一回!
手放すよ!ひとこぎ、、、ふたこぎ、、、出来た!
その声でなんと娘も涙。
思いっきり抱きしめて二人で大号泣です。
なんか久しぶりに娘を抱きしめたなぁ。
そしてふといつまで抱きしめても文句言われないかなぁ。なんて。
こうやって少しづつ出来ていく感動、やれば出来る信じること、改めて実感しました。
こんな事を繰り返して成長していくんだなぁと。
娘が成長したのはもちろんですが僕が成長させてもらったんだなぁと。
こんな感動をあと何回出来るのか、ちょっと複雑な出来事でした。