「気」を意識する。
日本の景気がどうであれ、
本気の人が集まり、
弱気な自分を振り払い、
勇気を持って一歩踏み出す。
周りに気を配り、
毎日元気を出せば、
陰気なうわさなどどこに消え、
活気がある会社となってゆく。
よい雰囲気はやる気を引き上げる。
あの人の気概に答えたい。
無邪気な笑顔を作りたい。
人気のある会社にしたい。
ただし、病気には気を付けよう。
病は気から。
↑ この文章、すべて「気」で表現しています。
それだけで相当な状況や状態、思いを伝えることができていますね。
日本人ほど、この「気」を意識する民族は少ない。
私もよく空気感という言葉を使います。
お客さんと呼吸を合わせることもあります。
これも「気」の考え方と一緒。
世の中のかなりのことは、この「気」が支配していると言っても過言ではないように思う。
その場の空気、エアーというものは誰もが思っている以上に力があると思う。
逆説的に言えば、
「気」を味方にできれば、毎日を生き生きと気持ちよく、そして周りさえも巻き込んで前向きにすることができる。
あなたの周りには、居るだけで明るくしてくれる人はいませんか?
その人には必ずと言っていいほど、明るい人が集まります。
いいことばかりがあるように
さえ見えます。
しかしながら。
その人は、決していつも元気で楽しいわけではないはずです。
疲れていたり、眠かったり、機嫌が悪かったり、やる気がなかったり・・・
もしそんな人を見かけたら、積極的に力になりたいと思うでしょうか。。。
ちょっとでも意識的に元気でいることが、周りを巻き込み、いつのまにか自分も元気になったり、助けてくれたりする。
ほんとうに「気」ってすごい。
そして、すごく重要なファクターです。
みなさんも少しだけこの「気」を意識してみませんか?
せっかくなら、邪気がある人より、覇気がある人がいいですね!