最初に言っておきますが、恋愛の話ではございません。

今年テーマにしている格言、実はこの「冷静」なんです。

毎年自分が、一年間通して心に留めておく言葉をその年の前半に必ず決めています。

どうしても熱くなりすぎてしまう（笑）場合や、興奮して意のままに行動してしまう節があるので、冷静を肝に命じ・・・ちょっとやそっとではブレない体づくりをするという意味が込められています。

そして、今年も半分が過ぎ、最近少しだけこの「冷静」を捉える感覚がついにわかってきたのです。

それがあのベストセラー「冷静と情熱のあいだ」のタイトルフレーズからふっと体に入ってきました。

情熱といえば、やっぱりザ・ブルーハーツの“情熱の薔薇”が誰しも思いつく？ところだと思いますが、

まさにあのまんまの感じです。
胸に真っ赤な薔薇を咲かせる血湧き肉踊る感覚。

で、何がわかったかというと・・・

この二つの言葉は、合わせ技になった時、最高のパフォーマンスを発揮できるということを知ってしまったのです。

冷静とは主に態度や表情を言っています。
情熱とは主に精神状態を言っています。

つまり、
このふたつの言葉、実は「あいだ」ではなく、むしろ逆で、両方同時に表せる状態だったのです！

なんだか、この発見をした時は「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」を読んだ時のようなハッとする衝撃的な気づきを覚えたのです。

冷静と情熱は同じ時、同じ人に同居でき、同じ場面で発揮できるということであり、どちらかではない！！

クールかつクレバーに冷静対応しながらも、心はいつも情熱で溢れている。

こんな男、最高にかっこいいですね。
私はこれを完全オリジナルで目指ことにしました。

当然、誰ってことはないですが、あえて近しい人で言うと、スーパーサイヤ人になった時の孫悟空かな～

あ、全然近い存在ではないですね。（笑）

人で言うなら、「海猿」の雄、下川いわお（時任三郎）かな～。

♪24時間戦えますか！

なんて古い！！

とにかく24でも48でも朝でも夜でも戦いましょうじゃありませんか。

冷静と情熱を持って。