リアルなリアル
こんにちは。
暑さを感じたことがない男、今日もMAXサムライFPこと菊池です。
皆さん、最近マンガって読みましたか?
昔はよく読んだのですが、最近はめっきり読まずついにはあのワンピースさえも読んでいないというありさまです。
ところが、今とっても大事に読んでいるマンガあります。
それはこちら↓↓↓
ご存知の方も多いでしょう。
SLAMDUNKの著者、井上雄彦氏による車椅子バスケの熱い話です。『週刊ヤングジャンプ』で1999年48号から不定期連載(現在では、ほぼ2か月に1回のペース)されているようです。単行本はヤングジャンプ・コミックスから第12巻まで刊行しています。(年一回のペース!)
高校を中退し、自身の引き起こしたバイク事故により他人に一生残る傷を与えてしまった罪に苛まれる野宮朋美
車いすバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずに一度チームを抜けた戸川清春
自尊心が強く、交通事故で下半身不随になったことを受け入れることのできない高橋久信
それぞれが向き合うREAL(現実)――
本やマンガって、読んだ時の状況や環境によって受け取る印象が違ったり、別の気付きがあったりすることありますよね。
まさに今私はこの本をリアルに感じながら少しずつ読み進めています。
相手のことを考える、その人の気持ちになってみる、自分だったらどう思うのか、何を意味しているのか・・・
登場人物それぞれの心理描写が細かく描かれていて、きっとかなりの下準備があったんだろうな~と感心して読んでいます。
書く事のリスクも絶対にあるに違いない。
マンガなんてと言わず(言ってないか)何でも読んで心に栄養を与えることは大事ですね!!
とても面白いですよ。