同席対面五百生
残暑がやばいですね。
夜寝るときは必ずおなかにタオルケットをかける男、サムライFP菊池です。
今日は私がいつも大事にしていることばのご紹介です。
「同席対面五百生-ドウセキタイメンゴヒャクショウ」
お釈迦さまの言葉で、今目の前に同席して対面いる人は、これまでまったく見知らぬ人でも、他の五百「生」をなんらかの形で共にしてきているという教えです。
よく言う「縁」や「一期一会」と似たような言葉です。
今現在の出会いを大切にする。
すべては偶然の連続であり、それはつまり必然でもあると思えば、とにかく出会う人には感謝せずにいられません。
お客様はもちろん、同じベンチャーの方々やパートナーの不動産会社さん、保険会社の担当の方、そして一緒に働く仲間しかり・・・昔からの友達だって最初は同席対面しているはずです。
そして私がこの言葉を好きな理由がもうひとつ。
それは意味が二つあるということ。
“五百回生まれ変わってやっと実現できた、かけがえのない出会い”
という意味と
“過去生に五百回出会っているほどの縁”
という、前者は五百回の人生出会えなかった
後者は五百回の人生を少なくとも共にした
と真逆な意味があるのです。
どちらが正解か?
そんなのどっちでもいい。
その人の感じ方でどちらの意味にもなるしどちらも正解でしょう。
とにかく今この瞬間の出会いを大切にすることに変わりはないはずです。
この奥深さと、どんなことも受け入れてくれる守備範囲の広いこのことばを大切にしています。
今あなたの目の前の人はまた必ず会う人ですよ!